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【ネット回線速度】光なのに急に遅くなってしまった原因と対策6つ

      2022/03/17

最近までは大丈夫だったのにネット回線速度が急に遅くなった

光回線のはずなのになんでこんなに速度がでないの?

という方のために書いたページになります。

 

本記事の内容

・PC側の問題2つ

・通信環境の問題3つ

・プロバイダー側の問題1つ

 

となっています。

 

この記事を書いている僕自身もネット回線は光であるはずなのに急激に回線速度が出なくなり回線速度は常時一桁Mbpsなどでネットサーフィンですら満足にできなかった経験があります。

今回はそんな回線速度に苦労している方に向けて主な原因と対策をまとめてみました。

 

 

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【ネット回線速度】光なのに急に遅くなってしまった原因と対策6つ

PC側の問題

1.マルウェアが入ってしまっている

なにかしらのソフトをPCにダウンロード&インストールをしたときに有害なマルウェアが入ってしまったケース。

マルウェアやウイルスが入ってしまうと回線速度というよりもPC全体の動作がものすごく遅くなってしまいます。

 

そもそも怪しいソフトを入れなかったりウイルス対策ソフトが入っていれば対策は可能です。

 

2.ウイルス対策ソフトが複数入ってしまっている

PCの動作が遅くなってしまうよくある原因の一つにウイルス対策ソフトが複数入ってしまっているというものがあります。

ウイルス対策ソフトはメモ帳やエクセルなどのアプリではなくOSの一部のような働きになるため複数入れてしまうとそれが互いに干渉してしまうため動作が不安定になってしまうパターンが多い。

 

どちらか使わないウイルス対策ソフトはアンインストールしてしまいましょう。

 

 

通信環境周りの問題

3.ルーターの寿命

ルーターに寿命が来ていると光であってもネット回線速度は遅くなってしまいます。

・wifi通信が時々切れる、遅くなる

・電源が勝手に切れる

の症状が出始めたらルーターを怪しんでみましょう。

 

またルーターを再起動した場合はしばらくは直るが数日たつと同じ症状が出るという場合も寿命である可能性が高いです。

 

ルーターの寿命は約5年でありルーターはルーターは電源が入っている限り24時間ずっと働き続けるため他の電化製品と比べて寿命が結構短めです。

ルーターを買って5年以上経っており回線速度の調子が悪い場合はルーターを買い替えておいたほうが無難。

 

 

4.終端装置(モデムやONU)の寿命

光回線に契約するとプロバイダから貸し出される終端装置。

この機器は光回線から送られてくる光信号をPCなどでも使えるようにするためにデジタル信号に変換してくれるものであります。

 

この終端装置が故障してしまうと全くインターネットに接続ができなくなりますが古くなって寿命が来てしまっている場合はインターネット接続が不安定になってしまう。10年以上使っている場合は終端装置に寿命が来ているかもしれません。あきらかな故障の場合はランプが赤く点灯してくれます。

 

終端装置の交換はたいていはサポートセンターへの問い合わせから対応してくれます。

 

5.光ファイバーケーブルが曲がってしまっている

光信号を届けるためにある光ファイバーケーブル。

素材が細いガラスでできているため衝撃や曲げすぎには弱いという欠点があります。この光ファイバーケーブルが曲がってしまうと断線とまではいきませんが速度が十分に出ないということがあります。

光ファイバーケーブルが曲がる原因としては人為的なもの以外ではペットに曲げられたりや台風、地震などで故障などがあります。

 

こちらも終端装置と同じくサポートセンターに連絡することで交換してもらえます。

 

 

プロバイダー側の問題

6.プロバイダーが速度制限をかけている

契約したプロバイダーが光回線の速度制限をかけている場合は速度が遅くなります。

ユーザーが多い大手のプロバイダーは特に通信制限をしている場合が多く、ユーザーが多い夜のゴールデンタイムや月末などは通信制限をかけている可能性が大。「プロバイダーはネットにつなげるためだけの役目」と言われておりプロバイダーごとに差がないと思われていますが実のとことはプロバイダーによる差が大きくあるのです。

 

プロバイダーが通信制限をかける理由としましてはプロバイダーが提供できる総データ量には許容範囲があり例えば一部のユーザーが一度にたくさんのデーターを使うと許容範囲を超えてしまい他のユーザーが使えないという状況ができてしまいます。

それを防ぐためにプロバイダーはユーザー全体を一律に制限することで平等にデータを使ってもらうということをしているのです。ちなみに通信制限はエリアごとであるため同じプロバイダーでもあるエリアがあまりデータを使ってない場合はそのエリアを通信制限しません。

 

またオンライン対戦ゲームで使われるP2P通信をしている場合も通信制限をかけられる場合があります。

 

おまけ:どの時間帯でも通信速度が安定している光回線

このサイトでおすすめしている安定した光回線はFon光(NURO光)とauひかりの2つの光回線です。

Fon光は2020年九月にリリースした比較的新しい光回線でありNURO光と同じ回線を使用しているためダウンロード速度2Gbpsという爆速の光回線でありながら月額費用が4,378円とNURO光よりも若干低いという特徴。

 

auひかりはFon光やNURO光が対応エリア外の方におすすめしている光回線でありこちらはKDDIの独自回線ということで回線が安定かつ速いというのが特徴。

Fon光

【auひかり】

の二つ。

 

auひかりも対応外エリアであるならば「通信制限をかけない」ということに強みを見出したプロバイダーがおすすめ。

かもめインターネット

この光回線はオンラインゲームプレイヤーや常に高いパフォーマンスが求められる通信を仕事に使う配信者など向けに作られたサービス。

文字通り「通信制限をかけない」ということで夜のゴールデンタイムなどでも爆速の光回線なので”どうしても回線事情を解決したい!”という方には強くおすすめできます。

 

もともとフレッツ光ユーザーであるならば【カモメインターネット】への移行はプロバイダーを変えるだけなので申し込みをするだけで非常に簡単。

契約期間の縛りなしで初期費用無料かつ2カ月間の無料期間サービスがあるので気軽に始められるのも魅力的。

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