【エイム上達】マウスの動かし方解説!肘や手首はどう操作してる?
【マウス操作ってどうやって動かしてるの?】
【上下左右、そして肘や手首はどう動かすといいの?】
という方に向けて書いたページになります。
こんにちはユウヤです。
FPSゲームをプレイしているとき、どうしたらもっと上手にマウスを扱えるのか、もっといい動きができるのか、悩んだことはありませんか?ピンポイントで狙ったり、たまに高すぎたり低すぎたりして苦戦しませんか?今回は、肘や手首の正しい動かし方、きれいなエイムをする方法、そしてマウス操作のスキルアップのためにできることをお教えします。
初心者の方でも簡単にできるマウスの動かし方コツを説明していきます。
*この記事を書いている僕はAPEXをキーボードマウスでマスター、エイム練習ソフトコバークのcenterring I 180で10万人中の300位以内に入るくらいのエイム力を持っています。
超上級者というわけではありませんがかなりのマウスエイムオタクになってしまった自負はありますのでそれでもよろしければどうぞ!
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マウスの動かし方!はじめに
この記事はFPS(ファースト・パーソン・シューティング)でマウスを触って間もなく動かし方が全く分からない初心者の方向けに動かし方を書いていきます。
FPSゲームをプレイする上で、マウスの使い方を知っていることは必須のスキルです。手首と肘を使った正確な動きで、思い通りのエイムをするには、ある程度の練習とテクニックが必要なので頑張っていきましょう!
左右の動作 手首や手首で弧を描く
マウスを左右に綺麗に水平に動かしていく方法について紹介。
上級者たちがマウスを動かす時は車のワイパーや文房具のコンパスのように手首や肘を支点にして弧を描くように動かしていきます。
↑肘支点エイム
↑手首支点エイム
実はマウスを平行に動かすわけではないんですよね。
また手首の支点は手首で良いですが肘の支点は完全な肘というわけではなく肘より少し上が支点となります。
腕を友人と別れる際の「バイバイ」をするときのように腕を振ってみてください。肘より少し上が支点となっているのがわかると思います。
そしてそのムーブがマウスを動かす時と同じムーブになります。
超ローセンシになると肘支点では足りず肩が支点となるムーブになりますが肩支点は筋トレでいうところのダンベルフライをしているような動きになっています。長時間プレイすると胸に刺激が入っていった結果疲れてしまうのでこのページではおすすめしていません。
上下の動作 肘を引く動き
マウスを上下に動かす時は肘を引いたり伸ばしたりする動きで操作します。
例えるならドアノブの付いたドアを開ける時の動きや小学生の頃に書かされた作文を書いている時の手を上に持っていったり下にずらしていく動きと同じムーブをします。
上下は肘を引く、左右は弧を描くという動きでどの箇所にもあるターゲットを対応しているのです!
エイムの大半は肘支点を使おう
左右を動かす時に使用する手首支点or肘支点。
どちらを使用しても水平に照準を動かすことができるので「どちらを使っても良いのでは?」と思うかもしれません。実際一番弾が当たる動かし方は人それぞれなので「弾が多く当たる方で!」が結論になってしまうのですが個人的にはエイムのほとんどを肘支点でできるようになるのがベストだと考えています。
感覚的には8割肘、2割の細かい部分のエイムを手首でするとグッド
肘支点の方が良い理由
1.手首を痛める
左右視点操作の大半を手首操作にしてしまうと手首を痛めます。これは僕の体験になるのですが手首と肘の組み合わせでエイムするのは難しいと考えた当時の僕は全てを手首操作にしてみた時期があります。
結果二日くらいで手首を痛めたので「エイムする時だけ手首を使う」という方法に変えました。
2.ローセンシが早い段階で使えるようになる
「初心者はとりあえずローセンシにしなさい!」と言われるのは今ではFPSの常識となりつつあり誰もが最初は言われることだと思います。
ローセンシで上達するのは努力で上手くなっていきますがハイセンシで上達するのは才能と言われ、職人の業、伝統芸能のようなハイレベルな器用さを求められてしまいまいます。
なのでローセンシプレイヤーが多いのがFPS業界ですがローセンシはそれはそれで最初は難しく、視点操作がかなり重く感じられてしまいます。
その時に大半を肘支点の操作にすることで腕を振ることに慣れてローセンシの恩恵をすぐ得られるようになるメリットがあります。
なおローセンシでプレイするには広い机やマウスパッドが必要になるので注意。
↑今自分が使用しているマウスパッド 摩擦が少ないながらも弾力がある素材であるためしっかり止まるエイムができます。
環境的にミドルやハイセンシでしかマウスを動かせない場合は仕方ないですがローセンシ環境にできるのであればまずはローセンシから練習してみるのが良い。
3.手首支点はリコイル操作が難しい
左右動作だけであれば手首でも大丈夫ですが問題は上下のムーブが含まれてくるリコイル操作。肘を振り切った状態で下に下げるリコイルは簡単ですが手首を振り切った状態でのリコイルは難易度が跳ね上がります。
↑手首支点のリコイル方向(*難易度高)
↑肘支点のリコイル(どの場所でも腕を引くだけ)
手首を左に振り切った状態で下に綺麗に下げる、手首を右に振り切った状態で下に下げる、どちらも非常に難しく正直僕でも正確に綺麗に下に下げるのには自信が無く避けたい状況です。
しかし肘支点エイムならあら不思議。どの状況でもただ肘を下げるだけでまっすぐ簡単に下に照準を動かすことができるようになります。
リコイルの難易度が段違いとなるのでエイムのほとんどは肘で合わせられるようになるのがベストなのだ!
エイム上達のためのテクニック
これまではマウスの動かし方を紹介しました。ここからはではどうやってマウス操作が上達していくのか?を意識や練習方法を紹介していきます。
マウスの持ち方や感度、椅子や机などの環境は人それぞれであるためここから先は「こうした方がいい!!」というよりかは「こうするといいかも」という提案となります。
合う人もいれば合わない人もいると思いますのでまずは試してみることがおすすめ。
摩擦を少なくする工夫
腕とマウスパッドの摩擦が少なければ少ないほど理論的にはキレイなエイムができるようになります。
1.椅子の高さを変えてみる
椅子が低いと腕にかかる重さが重くなると思います。椅子が低ければ低いほど摩擦がかかり、椅子が高いと腕が浮き気味になる。
なので摩擦のためにも椅子の高さを若干高めにするのが良い。マウスを使う配信者で姿勢が良い方が多いのも摩擦を減らすための工夫だと思われます。
2.手首が浮く持ち方(リーバス持ち)
最近上級者たちの間で流行っているリーバス持ちというマウスの持ち方。マウスをガッツリもつことで完全に手首が浮いた状態となりマウスパッドに対する接地面積がマウスと肘支点オンリーとなる。
この持ち方によりカクカクしないPADのスティックエイムのようなスムーズなトラッキングエイムが実現可能。*慣れが必要なので要練習な持ち方。
3.アームカバーの装着
APEXのRas選手などマウスで手元を映している配信者の半分くらいは装備しているのではないかと思われるアームカバー。
アームカバーを装着すれば摩擦が減ってスムーズなエイムができるようになります。手首を完全に浮かすリーバス持ちのような方には必要はそこまで無いが一般的な持ち方をしている方や特にガラス素材のマウスパッドであるSkyPADシリーズを使う時は腕が痛くなるので必須。
肘の動きがスムーズになって間違いなくエイムが良くなるのアイテムなのでおすすめしています。
人差し指or薬指がセンサーである意識
マウスのセンサーは真ん中にあるので厳密には違いますが上級者たちは自分の人差し指や薬指のどちらかが照準だという意識でマウスを動かしています。
僕の場合は人差し指であり「まるで鉛筆をもって操作しているかのように人差し指と親指に意識」しておりこの持ち方をすることでどんなにターゲットが動き回ってエイムが振られても人差し指に意識を向けているのでマウスの動きが直感的になり迷わないようになります。
指がセンサーである意識というのは人差し指派と薬指派がいるのでどちらも試してみましょう。
マウスと手をしっかりと固定
自分の指がセンサーであるという意識を実現するためにはマウスと手がしっかりと固定されていなければなりません。
例えるなら自分の腕とマウスを縫い付けるくらいの一体感を出すのが理想ですがそんなことできるわけもなく力や技術や工夫で手とマウスを固定しましょう。
マウスと手の固定はしっかりと親指と小指で両サイドから挟むところから始まります。上級者でもエイムする時は人によってはマウスを思いっきりに握るという握力を使うプレイをしている方も多い。
僕も握力を使う側でありコバークで強めに握った方がスコアが高いためにそのような持ち方をしています。
コバークで全てを試そう!
マウスを持つ際の持ち方や姿勢、感度など全て自分の感覚でこちらの方が良いと選ぶのも悪くないですがスコアという数字で可視化されるコバークで試してスコアが高い方を選ぶのもおすすめ。
例えるならヴァロやエペなどのゲームをサッカーやバスケと例えるならエイム練習ソフトは走り込みや筋トレ部分に当たります。
戦略やリコイルコントロールはそのゲームでしか培うことはできませんがエイムはフィジカルですのでコバークの方が効率よく練習できます。
マウスコントロール能力の向上はもちろんどっちの感度が強いか?どっちの持ち方が強いか?などなど全てを試すことができるので神エイムが欲しいのであれば必須です。
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マウスの動かし方解説の最後に
マウスコントロール能力はスポーツと同じくやり込みで少しずつ上達していく分野です。なので最初は誰だって下手ですし僕もキルレ0.2とかでした。
それが当然の世界であるため才能とかセンス無いとか気にしなくて大丈夫です。最初からいきなりサッカーでリフティングできる初心者なんていません。
あなたのエイム道は開かれたばかり!ガンガン練習してあこがれの配信者のような神エイムを連発できるように頑張っていきましょう!
僕もこれからエイムに関する良い情報を発信できるようにするために鍛錬は怠らず頑張っていこうと思います。
また僕は誰もが練習をすることでエイム力が上がっていくと言っていますがゲーミングマウスでなければエイム力は中々育ちませんので注意してください。
↑現在僕が使用しているゲーミングマウス あまりに有名マウスであるため使用しているユーザーも多い
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