e-ブログ

PC、ゲーム、ガジェットを中心にまとめています

プロフィール

はじめまして!ユウヤです。

数あるインターネットサイトの中から僕のブログに訪れていただき

本当にありがとうございます!!

 

このページでは僕の自己紹介を記しています。

 

現在の僕のやっていることを言いますと

このブログを含め複数のメディアを運営

アドセンスやアマゾンなどの広告収入を得る

といった内容です。

 

現在ではブログだけで月20万を達成しましたが、

昔はブログ収入が全く上がらず「僕は才能がないんじゃないか?」と困っていました。

しかしおかげさまで現在では生活できる収入を得られこれからもどんどんブログを頑張っていこう!という感じの生活を送っています。

 

もちろんゲーム全般が大好きなのでブログを更新した後はそのままPCゲームにのめりこんだりということもしており

そんなこんなで今は幸せを感じられて生きています。

 

 

でもまあその辺の話は一旦置いておいて僕がどんな人間だったのかを話しましょう。

 

社会人になるまでの僕は

ググるって何?というレベルの情弱でブログとは無縁の生活

物心ついたときからの超肥満体質で痩せている人が本当にうらやましかった

人とのコミュニケーションがどうすればいいのか全くわからない、いわゆるコミュ障。特に女性の前では緊張で汗が止まらない。

15歳辺りから自分に全く自信が持てなかった

少しいじめられていた時期があり本当に人生が楽しくなかった

ゲームが大好きでゲームをしている時と部活のバドミントンをしている時だけ楽しかった

特にやりたいことなんてものはなく漠然と将来に不安を持っていた

もちろんモテるわけもなくクラスの中心人物や陽キャ、上手く会話できる人たちが心の底から羨ましかった

時間にルーズで待ち合わせには基本遅刻、部屋を掃除するのがめちゃくちゃ苦手

夏休みの宿題は最終日に頑張るタイプ

 

というかんじです。

 

 

一般的な方と比べてもかなりズボラだと

自分でも思っております(笑)。

体が肥満であるところ以外はよくいる陰キャラだと

思っていただければ大丈夫です。

 

基本なまけ者な性格であるため最低限の努力だけで切り抜けてきました。

 

小学生の頃は世界が自分中心に回っているような

感覚で楽しく暮らしていましたが

年齢を重ねるごとに世間にわからされ人間関係

仕事、お金と不安が次第に増えていった。

 

また完璧主義だったためか「自分はこうでなければならない!」

という固定観念から、例えば

「もっと痩せていれば自信がつくのに、、、」

「もっとコミュニケーション能力があれば、、、」

理想の自分になっていない自分がずっと嫌いでした。

 

なまけ者なのに周りには良く見られたいと

かっこつけたがりの斜に構えた性格で全てが

矛盾している自分が嫌いでした。

 

でも現在は

ブログをして好きなゲームもできて人間関係の悩みも

ほとんど消えたため結構充実した生活を送ることができています。

 

このページではそこにいたるまでの話を書き記してみました。

 

僕の生い立ち

小学生時代

話がわかりやすくなるように最初に僕の家庭境と

人物像を書いておきます。

父、母、僕、妹、祖母の5人家族の長男として生まれました。

 

同級生も数えるほどしかいない山奥の田舎育ちという

環境で育ち小さいころはとても元気で活発でありましたが

知らない人にはかなり人見知りをするタイプであり

 

心を開いた友達にはよくしゃべりますが知らない人には

全くしゃべることができないという結構重度な

人見知りレベルでありました。

 

とはいえ小学生のころは一つの問題点を除いて

何不自由なく育ち、勉強もクラスの中ではそこそこできて

またゲームっ子であったことから

 

当時から様々なゲームのRPGで世界を救ってきたことで

「おれってなんでもできるんじゃね?」

と本気で思っていました。

 

ただ一つの問題点、これさえなければ!

という問題点が僕にはありました。

それは「肥満」です。

 

肥満というのは本当に恐ろしく、成るのは簡単

解消するには並大抵の努力じゃ解決しないとされる

現代人の多くを悩ませている問題。

そんな肥満というものに僕も小さな頃から悩まされていました。

 

僕が物心ついた一番古い記憶の中でも

僕はすでに太ってしまっており

それはそれは本当に丸い体をしていました。

 

当時の体はNHKでよく見ることができる

お相撲さんの体をそのままに小さくしたダルマ体系。

 

5~6歳の子の肥満であれば見ていてかわいいものが

ありますが思春期辺りの年齢での肥満は逆に

軽蔑気味に見られたまったもんじゃありません。

 

母曰くそんな僕も最初はやせ細っており幼い当時の僕は

食事もほとんど食べず残してしまう子でありました。

 

食事をほとんど食べない僕に悩んだ母はどうにか

食べさせようと考えたのが「カロリー密度が超高い食事」

具体的には油分たっぷりのチャーハンにさらに

チーズをかけて味を濃くしものやファストフード的なものを僕に食べさせました。

 

油の多い食べ物は魅力的な悪魔です。

 

自制心も育ってない年齢の僕はその味に取りつかれた

結果食事を残さないようになりました。

 

そのことに喜んだ母はその成功体験からそのような

食事を毎日作りそして僕はそれを毎日たいらげる日々。

 

食事を残さなくはなりましたがあんなに

やせ細っていた体系はみるみるうちに丸々になり祖母からは

「将来は相撲取りやな」と言われるほどに成長してしまいました。

 

一度大きくなってしまった体は簡単には痩せることが

できず胃袋も大きく、濃い味を覚えてしまった

僕ではすでにもう普通の食事では満足しない体に。

 

具体的にはググってみると平成13年の10歳男子平均体重が

約35キロとのことですが当時の僕はおそらく60キロ~70キロはあったと思います。

そして毎年10キロずつ体重が増えていった記憶があります。

 

「正しく痩せる」という知識もなかったことから

解消されることなく肥満のまま成長していきます。

 

もちろんこの肥満という問題はこれからの

僕の人生に大きく影響したのは言うまでもありません。

 

ちなみに母は僕があまりに大きく育ってしまったことを

反省してかその後生まれてきた妹には通常の食事を摂らせて

食べ残しても特に気にしないというスタイルで

妹は無事(?)普通の体系で育ちました。

 

小学生時代の話に戻ると「肥満」という

問題以外はそつなくこなし太っていながらも少し器用だったためか

純粋な身体能力勝負ではなく球技などの運動であれば

そこそこうまくできたので運動は好きでした。

 

ただ走るのだけは無理です。

かけっこでもずっとビリで人に勝った記憶がありません。

 

またこれも小学生時代の話ですが

当時父親とはほとんど顔を合わせる機会がありませんでした。

 

理由は父の仕事環境であり、働き盛りの年齢であった

僕の父はほぼ毎日深夜の12時に帰ってきて朝の6時半には

家を出るという生活で当時父の顔をまともに見た記憶がほとんどなく

顔を合わせる機会は休日という週末の顔しか見たことがなかった。

 

週末も平日の疲れを取るために父はほとんど家で

寝ていたところしか見ていません。

 

僕や妹、家族を一生懸命育てるために働いてくれた父には

今でこそ感謝しかありませんが僕はこの時から

サラリーマンというものは毎日ずーっと遅くまで

必死で働いて自分の人生の時間を大きく削られるものだと認識しました。

 

当時小学生の僕はただでさえ学校の授業で昼3時くらいまで

拘束されるのが苦痛だったと思っていたのに

それが深夜まで続くのがどれほどキツイのかという

想像が難しくなかったからです。

 

そういった背景からサラリーマンにはなりたくない

という思いが芽生えていたと思います。

「大人になったらどうにか会社勤めはやりたくねえ、、、」

という気持ちが芽生えてしまった僕。

 

このことが後々会社以外で稼ぐ

ということに強い興味を持つようになったと思います。

 

中学時代

話はもどって中学校時代。

僕は中学校ではバドミントン部に所属することになります。

父が上手かったことと地元ではバドミントンをするのが

当たり前だったことからです。

 

そこのバドミントン部はめちゃめちゃハードな練習メニューであり

毎日外で3~5キロ走ってから体育館に戻って

コートの中でもずっと走るメニューという内容。

 

小学校6年生でありながら当時90キロ近くはあったであろう

体重が中2になるころには72キロくらいまで落ちていた記憶があります。

 

とはいえ当時はそんなハードな運動をしているにも関わらず

全く痩せない状況の自分が嫌いになっており

逆に痩せている人が心の底から本当に羨ましかった。

 

そういう心境もあって物心ついた頃から

太っていたという状況を選べずにそうさせられて

しまったことにより当時は本当に母を恨んだこともある。

 

なんで俺は太ってて醜いんだ、、、

全部こうなったのもおかあさんのせいだ、、、

などです。

 

現在はそんな事を思わなくなりましたが

この頃から様々なことを自分のせいではなく環境が悪いと

物事を決めつけていたようになっていったように思います。

今考えると我ながら結構どうしようもない人間ですね。

 

ただ部活はキツイ練習であったおかげか

バドミントンはいやでも上達していき

体重で人より速く動けないながらも技術によりカバーして大会でも

そこそこ勝てるようになって中学時代までは楽しく暮らせていました。

勉強もあまりつまづきませんでした。

 

充実した生活を送れていたのは中学生までで

高校以降は世間にわからされ始めます。

 

高校時代

ここから高校時代の話。

高校は偏差値55~65くらいのよくあるそこそこな私立に入学。

この時期からなぜかコミュ障を強烈に発揮。

女の子と話すだけで汗をかくような人種となります。

 

小学生の時は誰とでも話せていたのに

思春期になるとなぜか話せなくなるのは今考えても謎。

 

体重は部活を引退して高校入学するまでの期間に

リバウンドしてたぶん90キロくらいに戻っていました。

 

当時の僕は何か大きな目標があったわけではない

この時からただただ周りに合わせて何となく勉強をして

周りの人にとにかく合わせて別に面白くもない事象に対して

無理に作り笑いをしていたなどをしていました。

 

強烈に周りに合わせるようになったのは

僕が高校一年生の時だけ軽くいじめられたからというものがあります。

イジメられていた時は本当につらかった。

 

いじめの内容はテレビ番組で流れるようなハードなものではなく

まずクラスの3/4くらいから無視される、陰口をたたかれる

一部の人から後ろから小さなごみを投げられるなど

精神的に来る系のものばかりでした。

 

ムカつくけど手を出してはいけない、、、

僕が悪いのかな、、、

と歯がゆい思いをしていました。

 

一応進学校なので多くの生徒は頭が良く自分の

マイナスになってしまうイジメには積極的に加担してきません。

イジメにかかわりたくないから流されていた人が大半だと思います。

 

とにかく周りに合わせる、舐められないよう身だしなみを整える

無難な会話をする、それでいて目立たないということを

徹底して半年くらいでいじめはほぼ消えましたね。

 

クラスが変わってからはクラスの人がほとんど

入れ替わったためイジメは完全になくなりました。

 

いわゆるキョロ充というやつになりました。

自分のとる行動に自分の意志はありません。

 

また部活に入っている体育会系+肥満ということで

ガタイはかなり大きかったためかそのまま

いじめがエスカレートするいうこともありませんでした。

 

自分の通っている学校が進学校ではなくさらに

自分の体格が細々としていたら卒業まで続いていたんじゃないか?

と考えるとゾッとします。

この時だけは肥満に助けられたのかもしれません。

 

そして高校3年生の受験期。

3年生になっても周りばかりを気にしてきた

僕に大いなる野望なんてものはなく

 

とりあえず世間体を気にして適当な

国立大学に行くという選択をします。

 

ただ3年生春の時点では苦手教科も多く

理系以外の教科は毎回赤点ギリギリ

「やべー、、、英語、古文、化学、地理なんもわかんねえ」

 

このままでは適当な国立大学すらいけない

ということでほぼ知識0からの文系教科を伸ばすことになりました。

 

以来約半年間自分で作戦を練って勉強を進めていきます。

 

家から一番近く、そこまで偏差値も高くはないという理由で

富山大学を選択し冬一月のセンター試験ではA判定を取れて

二次試験も上手くいった結果無事合格することができました。

 

当時学歴が高ければ人生は有利というのは

世間の空気からわかっていたのですが

 

具体的にどういったメリットがあるのかを

調べなかったし実感もなかったので

学歴に高望みはせず「とりま国立と」

そこまでこだわりはありませんでした。

 

 

勉強を本格的に始めるもともとの知識から考えると

かなり伸ばすことができて目標達成をしたので

自分では満足いく結果がでました。

 

「意外とやればできる!」

と何事にもこの考えを持てるようになったのは

この時期からかもしれません。

 

受験勉強に使ったのは学校ではなくインターネットで集めた

情報からおススメされていた参考書。

 

おススメ度の高い参考書をひたすらやりこんで

基礎知識を固めてあとはセンター試験の過去問をやるという感じでした。

 

ネットの情報を信じてやりこみ結果が出たことで

「インターネットすごい!!」となったのもこの時期から。

 

ただハズレの参考書もあり10年くらい前のことなので

タイトルは忘れましたが漢文は参考書を覚えた割に

全く成果がでませんでした。

 

正しい情報ばかりではないということもここで知りました。

 

マジで才能とかではなくそもそもサボり癖のある僕でも

正しい知識を得ることである程度の結果を出すことができます。

 

この経験からブログで稼ぐことに挑戦する時も

「とりあえずやってみるか」の精神でとりあえずやれました。

 

最初の一歩を簡単に踏み出せるかどうかのが

意外と大事だと気づかされましたね。

 

大学時代

大学時代の話。

 

大学生活は毎日時間がある生活。

入学した最初は新しい人間関係が楽しかったが

一年生の夏ごろになると基本受け身だった僕に面白いイベントなど

 

起こるはずもなく友達もおらずもちろん女友達は

皆無で居場所がないという状況になっていました。

 

ほぼ退屈な毎日で最低限の単位を取るために

大学に行ってたまにバイトやまれに

飲み会(基本会話が弾まず気まずい)という生活。

 

まわりの人たちは男女で宅飲みをしたり

駅近くではっちゃけている声も聞こえましたが

コミュ障な僕にはそんな勇気もありません。

 

「あーあ、本当につまんねえな」

というのが僕の口癖でした。

 

このままでは流石に世間一般で言われている

華の大学生活もったいないと

「よし!やるか!」と

 

ある日決意をしてコミュ障の脱却とあわよくば彼女を作る

そしてダイエットもするという

二つのテーマに頑張ろうとします。

 

コミュ障についてはどう頑張れば良いかわからなかったため

またまた受験でお世話になったグーグル先生で検索。

 

当時なんて検索したかは忘れましたが

グーグルで出てきた元ホストで現ガールズバーの経営者という

肩書の方の恋愛マニュアルを3万円くらいで購入してみました。

 

3万円という価格と「詐欺だったらどうしよう」

という気持ち怖かったが3万円で女子の前で

汗をかく必要がなくなるならと思い切って購入。

 

内容の大半は自分の知らない知識と世界ばかりで

大変勉強になり最初は苦労したが結果何度か場数を踏んで

 

マニュアル通り練習することで女子と普通に会話することが

可能になり交友関係は多少広げ女友達も結構つくることができた。

 

「コミュ障って治るんだ!!」

という感想とコミュ障を脱却できたことで

その時から人生が少し楽しくなりました。

 

なんなら老若男女問わず人と話すことが好きになりました。

 

ただ肝心の彼女の方は太っていた自分に自信を持つことができなく

「こんな自分なんか好きになってくれないよな、、、」

という気持ちから最後の最後で必要な告白という

行動に勇気が持てなかったため彼女は結局できていません。

 

失敗した後の関係性を考えるとどうしても行動できませんでした。

僕は失敗を恐れる臆病者です。

 

とはいえもう今後生きていく上で女子の前で汗をかく

何を話せば嫌われないかで迷って目の前が真っ白になり硬直する

ということがなくなったため僕は満足しています。

 

一応マニュアル内容としましては当時こそそういった

サイトが少なく3万円という価値があると思いますが

 

今ではインターネットが広まり情報のレベルが上がったことで

おそらく検索次第で頑張れば無料で入手できる内容。

 

もしくは恋愛で有名な方が1000円くらいで出版している本を

数冊購入すれば手に入る内容だと思います。

練習は必要だと思いますが。

 

ダイエットの方は一度ほぼ食べないという方法で

10キロくらい痩せることに成功しました。

でもちょっとやめた途端3カ月くらいでリバウンドしたため失敗です。

 

オンラインゲーム用のPCを買って

ゲームにハマり始めたのもこの時期。

 

当時はガンダムオンラインやドラゴンネストなどにハマっていました。

ネットゲームは本当に楽しかったですが

かわりにさらに大学へ行く頻度がさらに少なくなりました。

 

ただオンラインゲームがすべてマイナスか

というと意外とそうではなく

 

ゲームで勝つために考えたりゲームの知識というよりは

PCの知識も仕入れるようになったり

しっかりとしたPC環境を整えるだけでも

そのゲームの上位陣たちと戦えるほど上達することを知りました。

 

いろいろな物事をどうすれば解決できるか?

を深く考えられるようになったのもゲームのおかげかもしれません。

 

ゲームに限らず何事も上達する、成長するための

環境を作るというのは本当に大事だと知りました。

 

またキーボードでブラインドタッチができるようになったり

オンラインで知り合った友達ができて

今でも別のゲームを一緒に遊ぶ仲になれたのはプラスでありました。

 

就活の話

大学時代の話は終わり就活の時の話

 

4年生の時までずっと単位ギリギリの生活だった事と

父のようなブラックな職場で働きたくないという思いから

足が全く進まず就活を準備せず数社を適当に受ける。

 

その結果面接をすべて落ちてしまったことで

大学卒業後に無職といういわゆる就活浪人になってしまいました。

 

自分が仕出かしたことに卒業後気づき漠然とした

将来への不安がのしかかりやってなかったことに後悔する日々。

 

親からも毎日将来どうするのか?

をずっと問われ精神的に少し参っていました。

 

ただ半年ほどで運良く最初は派遣という形で

将来は安泰といわれるほどの

地元の有名な企業に入社することができました。

 

 

有名であるがゆえのブラック

その会社は有名大手でありましたが

半分以上の部署は年中かなり忙しいところで

 

世間の流れから会社全体で

仕事時間を減らそう!定時に帰ろう!

ということを謳いながらも残業は当たり前。

 

僕の入った部署も例外ではなく

毎日夜9時まで残るというのが

当たり前のところでありました。

 

会社の先輩は夜9時とは言わず

さらにずっと会社に残り続ける日々の環境。

 

僕がその会社で一番思い出に残った先輩は二人いました。

 

一人はとても優しい人で妻と小学校に上がる子供を持っていた。

人柄も仕事もとても尊敬できる人できる素晴らしい人で

毎日もちろん残業していました。

 

僕はそんな先輩が身を粉にして家族のために

ずーっと会社で働いていた姿が

僕の昔の父と重なって見えてしまいます。

 

もう一人の先輩は30代後半の仕事ができる

その部署のエース的存在で独身の人。

 

その人は仕事ができるがゆえに

その人もずーーーっと毎日遅くまで働いていた。

 

大学生活と違って社会人は人間関係が

固まり男女の出会いが減る。

 

さらに遅くまで働いていると基本会社と家の

往復で生活が固定されてしまいます。

 

「この生活を続けていたら出会いを作るきっかけなんて自分から何かしら大きなアクションを起こさないと絶対にできないよなぁ」

と思い、その人が独身である理由もだんだんわかっていった。

 

毎日大変な量の仕事をしている人間に

そんなアクションは起こす労力なんて残っていない。

 

30代後半の男性が今後結婚できる確率はおよそ10%だという。

 

その先輩が今後どうなるかはわからないが

コミュ障を治したとはいえ出会いがたくさんあった

大学生活で彼女ができない僕は”そちら側の人間”だ。

 

この生活をしていたら結婚できる可能性は限りなく低いだろう。

 

また社会人の有名な格言の一つに

「5年後の自分の将来は今の上司の姿」

というものがある。

 

このまま会社にいればくいっぱぐれることなく

生きてはいけるだろうが仕事に就いてからこそわかる

 

「あぁ このまま俺は会社に身を捧げ

気づいた時には独り身で年を重ねて生涯を終えるのかな」

という気持ちが自分の将来が本当の意味で不安にさせていった。

 

 

ネットビジネスにたどり着く

そんな会社員時代にネットビジネスの存在を知ります。

知りますというよりは気づいたという感覚に近い。

 

高校受験期の時も大学時代もその時その時の

現在ある自分の問題をネットで解決してきたことがあったので

ネットで商品を売る人々にすでに触れてきました。

 

日本の平均年収は約440万円。

しかしネットの世界では普通では考えられないほどの

年収数千万という方々がゴロゴロいます。

 

そりゃそんな世界に興味がわきます。

しかもサイトを作るのは無料ブログを利用すればもちろんタダ

お金をかけるにしてもドメイン代、サーバー代

テーマくらいで数万円ほどで

 

誰でも挑戦することができるというハードルの低さ

働きながらでも挑戦することができます。

 

この魅力から僕も会社員を続けながら

ネットビジネスにとりあえず挑戦してみた。

 

この0からスタートするという感覚はゲームのRPGのものと同じだ。

 

小学生の時にポケモンやドラクエで四天王を倒す魔王を倒す

という目標のためにひたすらレベ上げをしたあの感覚

大学時代オンラインゲームでひたすらレベ上げを行ったあの時間

 

それと同じように自分の生活を豊かにするという目的で

ネットビジネスを新しいゲームをプレイするという感覚で

挑戦できる。これは本当に僕にとってワクワクすることだった。

 

なにより会社と家の往復というだけの

生活に新しい刺激を与えてくれたのです。

 

最初は自分で文章を書くのも苦労し

たった1000文字くらいの記事を一つ仕上げるのにも

6時間かかるというガチガチの初心者でありましたが

 

記事の書き方などを学んで実践していくうちに

1記事を仕上げる時間もだいぶ短くなっていきました。

 

結果アドセンスやアマゾン、アフィリエイト収益など

もろもろ合わせて約3年ほどで月20万を達成することに成功。

 

ちなみに会社は1年くらい働いてからやめています。

1年ほどでコツをつかんでブログ収益は3~4万円+バイトすれば

暮らしていけるやという状況にしてからそうなりました。

 

昔からで未だに自分の夢でもある肥満解消をできてないことや

夏休みの最後に課題を終わらせる、大学単位ギリギリ、

就活の準備を全くしない、などめちゃめちゃ人間的にも

どうかしている性格のこんな僕でもネットでは稼ぐことができたのだ。

 

才能なんてものではなく才能が重要だとしたら

僕はどちらかというと無い方だ。

 

ただ僕は運が良かった。

ちゃんとした知識を得てただただ実践を繰り返しただけ。

 

毎日キツイ仕事をする生活

→自分の成長を感じながら稼げる生活

 

に変わったのは精神的にかなり良くなりました。

 

僕の理念

僕の好きな言葉に

「1%のひらめきと99%の努力」

というものがある。

 

発明王エジソンの言葉であるが

 

この言葉は

努力が大切というものではなく

”1%のひらめきがなければ99%の努力はすべて無駄になる”

という意味。

 

どんなに努力をしても

方向が間違っていれば報われない

というもので、なんならエジソンは努力だけの人を否定している。

 

野球で例えるなら女投げのフォームの人は

どんなに練習して努力してもフォームが悪いことに

気づかない限り練習し続けてもプロ野球選手のような

剛速球は永遠に投げることができないでしょう。

 

なんならそのまま肘を怪我してしまう。

 

PCゲームで例えるならばそもそも性能が足りていないPCや

最適でないデバイスを使っていないなら

どんなに頑張っても上の人たちに勝つことはできず

ずっと狩られる側になってしまいます。

 

逆に言うと頑張っているのに結果が出ない場合は

「自分ではなく他に原因があるのではないか?」

「頑張っている方向はあっているのか?」

と僕が俯瞰で物事を考えることができるようになった言葉です。

 

ビジネスもスポーツもゲームもすべての成長は

正しい知識を得て続けていくかどうかだと僕は信じています。

 

ブログ月20万という数字は上を見れば

まだまだすごい人たちがたくさんいますが

今後も正しい知識を得て僕は成長していきたい。

 

このブログでは見てくれている人が

成長できるための正しい知識を

のこしていきたいと思っています。

 

さいごによく勘違いされるのですが

僕は会社員を否定しているわけではありません

 

ただいろんな選択肢が意外とあるんだよ

ということを書きたかっただけです。

 

基本ゲームに関することをまとめていますがブログに関する情報は今後別のサイトで書こうと思っています。準備ができたらリンクを追加していきます。

公開日:
最終更新日:2022/11/29