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【どっちが良い?に終止符!!】Fon光とNURO光の違いを説明

   

Fon光 NURO光 違い

こんにちは、ネット回線オタクのユウヤです。

 

最近登場した新しい光回線であるFon光というサービスがありますが

通信品質はNURO光と同じということで結局Fon光とNURO光どちらが優れているのか?が気になるところですよね。

 

ということでこの記事ではFon光とNURO光を光の違いを徹底的に紹介していきます。Fon光の契約に迷っている方はぜひ参考にしてみてください

価格は全て税込価格表示しています。

 

 

Fon光とNURO光の違い!結論を先に

光回線 Fon光 NURO光
月額料金 4,378円 5,217円
解約違約金 21,780円 10,450円
申し込み特典 なし 45,000~60,000円
マンション用プラン なし(マンションでも4,378円) 2,090~2,750円(条件あり)
工事費 44,000円30回払い30回割引で実質無料 44,000円30回払い30回割引で実質無料

結論として最初に表をまとめておきます。

以下では詳しい説明と共に紹介。

 

長く使用するのであればFon光、4年以内であればNURO光がおすすめとして紹介しています。

 

Fon光とNURO光の通信品質は同じ

Fon光はNURO光のOEM回線であるため同じ品質である下り2Gbps、上り1Gbpsの世界最速の高速通信を使用しています。

 

OEM回線とは光コラボのようなNTTが提供しているフレッツ光回線を借りつつ独自のサービスで差別化している光回線のことを指します。

例えばソフトバンク光やドコモ光などは同じNTTフレッツ光回線を使用しており

通信速度の理論値は同じですがソフトバンク光はソフトバンクユーザーが安くなるように、そしてドコモ光はドコモユーザーが安くなるようにするなどサービス内容で差別化しています。

 

それと同じようにFon光はNURO光から回線を借りているため通信品質は同じでありますがサービス内容や料金体系で差別化をしているという形です。

なのでFon光はNURO光と同じく高速の光回線を使用しているのです。

 

【どっちが良い!?】Fon光とNURO光の違いを説明

Fon光とNURO光のサービス内容の違いを紹介していきましょう。

 

主に両者の違いとしては

・月額料金

・解約違約金

・キャッシュバックなどの特典

・マンション用プラン

・通信プラン

 

の5つです。

 

月額料金の比較

Fon光 NURO光
月額料金 4,378円 5,217円

月額料金は1カ月で839円の差がありFon光の方がお得になります。

1年間利用した場合は約1万円の差が生まれるので長く利用していく場合はFon光の方が優秀です。

 

違約金の違い

Fon光 NURO光
違約金 21,780円 10,450円

Fon光とNURO光のどちらも2年契約があるため25カ月目の更新月で適切なタイミングで解約をしなければ解約違約金が発生してしまいます。

Fon光の方が約1万円高いです。

 

ただどちらも2年ちょうどで解約してしまった場合は

工事費4,4000円を30回分割払いで30回分の割引で実質無料にするサービスがあるので解約してしまった場合残りの6回分である8,800円分の請求がくるので注意。

 

工事費4,4000円で実質無料サービスはFon光、NURO光共通です。

 

申し込み特典の違い

Fon光 NURO光
申し込み特典 なし 45,000~60,000円

NURO光は申し込む際に1つだけ特典を選ぶことが可能。

特典はいくつかあるのですがどれを選んでも45,000円~60,000円ほどお得になります。

 

NURO光の特典 例

・45,000円のキャッシュバック

・1年間のみ月額料金980円になる(差額で約5万円分得)

・他社から乗り換え時解約違約金を最大6万円分補填

など

 

他にもいくつかありますがこの中から1つだけ選ぶことが可能。

 

一方Fon光にはそういった申し込み特典がありません。

 

なのでFon光とNURO光だと1年使用した場合月額料金で1万円の差が生まれますが

NURO光の特典が45,000円~60,000円なので4年の使用でNURO光と同じくらいになり、5年以上の使用でFon光の方がNURO光よりもお得になってくる計算となります。

 

マンション用プランの違い

Fon光 NURO光
マンションプラン なし(マンションでも4,378円) 2,090~2,750円(条件あり)

Fon光にはマンションプランが無くNURO光にはマンションプランがあります。

 

とは言えNURO光は同じマンション内でNURO光を4人以上使用という利用条件があり3人以下では通常プランの月額5,217円となります。

NURO光は同じマンション内で利用者が増えれば増えるほど月額料金が安くなっていき、最低2,090円という仕組み。

Fon光はマンションでも通常プランと同じ4,378円です。

 

通信速度プランの種類

Fon光 NURO光
通信速度プラン 2Gプランのみ 2G,6G,10G,20Gプランの4つ

通信速度プランがNURO光には通常の2Gプランに加えて6G、10G、20Gの四つのプランがある一方Fon光は通常の2Gプランのみの対応です。

 

とは言っても通常の使い道であれば2Gプランで十分な速度であるためそこまで気にする箇所ではないです。

 



Fon光の申し込みはこちらから

Fon光

 

Fon光とNURO光の共通点

Fon光とNURO光の共通点もおさらいしておきましょう。

 

開通まで時間がかかる

Fon光とNURO光は同じ回線を使用するので工事内容は同じです。

「宅内工事」「宅外工事」の二回が行われ、その二つは別々の日に行われる流れなので申し込みから開通までの期間が他の光回線工事と比べて長い。

 

NURO光の場合は開通するまで半年はかかったという方も少なくなく

家の状態で開通できないと発覚するのにも時間がかかるので最悪のケースの例としては

 

「宅内工事」はOKだったが「宅外工事」はできませんでした。なのでNURO光は開通できません(申し込み後三カ月後に発覚)。

 

と言うような待たされた挙句開通できなかったことが発覚するケース。

 

NURO光の回線は高速で高品質なので一度開通さえしてしまえばユーザーの満足度が高い光回線ですが

このケースにあってしまったユーザーが評価を下げている回線でもあります。

 

NURO光でんわに入ればソフトバンクユーザーはお得

Fon光、NURO光ともにオプションとして「NURO光でんわ」という固定電話サービスがあります。

【関東・北海道エリア】550円
【関西・東海・九州エリア】330円

の月額サービスでありますが追加で

・ソフトバンクユーザー最大1100円割引

となるおうち割サービスがあります。

 

ソフトバンクユーザーであれば入らなければ損。

 

無線LANを用意しなくても良い

Fon光、NURO光共にONUに無線LAN機能が一体化しています。

ONUは光信号をデジタル信号に変換する終端装置であり一般的な光サービスでは家の中に無線(wi-fi)を飛ばすルーターの機能はついていないので自前でルーターを用意しなければなりません。

 

しかしFon光、NURO光で配布されるONUはルーター機能もついているため別途自分でルーターを購入しなければならないという手間と料金が浮くのが特徴。

 

電力会社も一緒にすると550円の割引

Fon光、NURO光共に光回線だけでなく電力会社も乗り換えることで月額550円の割引が入ります。

 

電力会社も2016年から自由化が進んだことで

スマホにおける格安スマホのように、ネット回線における光コラボやNURO光のように

サービスが多様化してライバル参入しやすくなったことで価格競争が起こり以前より料金的にお得な電力サービスが増えました。

 

NUROでんきは従来の電力品質と全く同じでありながら2016年以降の電力会社のサービスプランよりもお得になるケースがほとんどです(人数や使用状況による)。

特に現在の電力会社にこだわりが無いのであれば変更しないのは損!

 

提供エリアが同じ

Fon光、NURO光ともに同じ光回線を使用しているので提供エリアは同じです。

現在は

北海道
関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
東海(愛知、静岡、岐阜、三重)
関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)
九州(福岡、佐賀)
中国(広島、岡山)
※一部エリアを除く

 

となっています。

 

Fon光とNURO光結局どっちがいいの?

A.5年以上使用するのであればFon光、5年以内ならNURO光

 

どちらも通信品質的には同じであるため決め手は”どちらがお得になるか?”という面です。

Fon光を選んだ場合は月額839円分お得になり、1年で約1万円お得になります。

一方NURO光は申し込み特典が豊富でありキャッシュバックを選択したのであれば45,000円返金してくれます。

 

このNURO光の申し込み特典分を超えてお得になってくるのはFon光5年以上(違約金のことを考えたら6年)の使用となります。

 

光回線を短いスパンで変更する、例えば引っ越しが多い方などはNURO光がおすすめ。

「光回線なんてそんなちょくちょく変えるものじゃないでしょ 変えるのもエネルギー使うし」という僕のような場合や

「引っ越しする予定ないよ」という場合はFon光がおすすめとなります。

 

申し込みから開通までの流れ

NURO光、Fon光ともに開通までの流れは同じです。

 

1.公式サイトからウェブ上で申し込み

どちらの光回線もウェブ上からの申し込みになります。

現在住んでいる住所と建物の種類を記入。

 

光回線が使える住所なのかが検索されるのでOKの場合は申し込みができます。

その後契約者名や建物の情報など必要な記入をして送信。

 

2.電話で申し込みや契約内容を確認

ウェブサイトで申し込みが完了したら電話番号に確認としてかかってきます。

契約内容の確認や光回線の説明、工事日などの説明を受けます。

 

3.2回工事が完了するまで待つ

1回目の「宅内工事」と2回目の「宅外工事」があり、両方とも立ち合いが必要です。

2回とも工事が完了すると光回線が初めて開通。その日からインターネットに接続できるようになります。

 


 

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Fon光

 

Fon光の口コミ

Fon光はサービスがリリースされてから日数が浅いためユーザーによる口コミがかなり少ない。


NURO光は人気で申し込み者が殺到しているのがあるため開通までに時間がかかるというのが有名であります。

しかし同じ工事過程でもFon光の場合は今は開通まで時間がそこまでかからないようだ。


時期やユーザーによるのでFon光でも遅い人もいるみたい。

 

まとめ

・NURO光とFon光は同じ光回線を使用

・月額料金だけ見ればFon光の方が安い

・キャッシュバックなど申し込み特典がNURO光は豊富

・今ところFon光にキャッシュバック特典がない

・5年以上の使用でFon光の方がコスパが良くなってくる

といったような内容でした。

 

NURO光にはFon光だけでなく多くのOEM回線があり、他のOEM回線と比べるとダントツにFon光の内容は良く、NURO光を選ばないという選択肢を与えた光回線だと思います。

今回の記事が光回線を選ぶ参考になれば幸いです。

 

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Fon光

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