【初心者向け】APEX向けおすすめゲーミングノートパソコン【安いPCでもプレイできる?】
2021/02/10
「APEXっていうゲームが面白そうだけどどうにかノートパソコンでプレイできないかな?」
「大きいデスクトップパソコンはスペース的に置けないからできればノートパソコンでやりたい」
「スペックとかPC用語とかあまり詳しくないのでわかりやすいものがいい」
という方向けに書いたページになります。
こんにちは!ユウヤです。
APEXのプレイ歴は8カ月、オンラインゲーム歴は約8年。
APEXにハマってしまったためにわざわざPCを新調してしまったほどの人です。
APEXに興味が出てPCを買おうと思ってもどの程度のスペックがいるのか?
このノートパソコンはどのくらい良いものなのか?とかわかりにくくないですか?
僕はPC知識初心者の時は
「GPUメモリ、、、?ベンチマーク、、、?NVIDIA GeForce、、、?」
と全く理解ができませんでした。
そこで今回は初心者でもわかりやすいように
PC用語をなるべく使わずAPEX向けおすすめノートパソコンと
安くてもプレイできるノートパソコンについて情報をまとめていきます。
【APEX】必要スペックと推奨スペック
最初に公式が出しているスペックを紹介しておきます。
*APEX公式 必要スペック
*APEX公式 推奨スペック
現在書いている段階ではAPEXはシーズン7。
シーズン7では新しいステージオリンパス追加とキャラも15体など
度重なるアプデによりAPEXはそこそこ重いゲームとなっています。
なので現在のAPEXでは上の必要スペックPCだと紙芝居のような画質になって
ストレスマッハのAPEXになってしまうのでおすすめはしません。
推奨スペックのPCがあればゲーム内画質などを最低にすることで
普通にプレイは可能ですがどのシーンでもカクつかない快適なプレイを求めるので
あれば現状もう少し高いスペックのPCが必要となります。
安いノートパソコンでもAPEXはプレイ可能?
普通のノートパソコンだとプレイが難しい
電気屋に売られているノートパソコンや事務に使われているような
ノートパソコンではAPEXのプレイはかなり難しいです。
普通のノートパソコンではCPUの性能は足りていてもゲームをプレイするために
必要な高性能なグラフィックボードが基本搭載されていないので
ダウンロードして起動はしますがゲーム画面は紙芝居になって
プレイするのはかなり厳しいでしょう。
というわけでグラフィックボードが搭載されたゲーミングノートPCがAPEXのプレイに必須!
安いゲーミングノートPC結論
APEXを必要最低限にプレイする格安ゲーミングノートPCは現状
こちらフロンティアのゲーミングノートPC商品名FRLN713/Dがおすすめとなります。
価格 104.800円 (2021年1月27日時点)
CPU i7-10750H
グラフィックボード GeForce GTX1650
メモリ 8GB
ストレージ SSD240GB
ノートパソコンのサイズ 幅(W):約359.5mm x 高さ(H):約21.9mm(突起物除く) x 奥行(D):約238mm
重さ 約2.3キロ(ACアダプター、ケーブル込み)
こちらのゲーミングPCの特徴としては
・フレームレート60㎐でしっかり動く
・サイズが横約36CM、縦約24CMとコンパクト
・APEXが不具合なく遊べる
・サイズがコンパクトなのでキーボードが打ちやすい
といった感じ
安いノートパソコンと言ってもAPEXをプレイするのであれば
現在10万円くらいは必要な感じであります。
これ以下のスペックだとフレームレート60㎐が激戦区や
人が集まる場所だと確保できずカクカク画面になる場合があるのでおすすめしていません。
このゲーミングノートPCとしては不具合なくAPEXを満足に遊べるという点が強みかなと。
フレームレート144㎐以上出るゲーミングノートPC
フレームレート:映像の滑らかさを決める数値、フレームレート60だと1秒間に60枚の静止画を流しているという意味
映像はすべてパラパラ漫画のように一枚一枚の静止画で作られておりAPEXも同じ
「60枚の絵を10秒かけてみる」のと「144枚の絵を10秒かけてみる」のでは
後者の方がなめらかな動きになるのは予想できますよね。
APEXのようなFPSゲームはフレームレートが144㎐以上あると
敵の移動がなめらかに見えるのでエイムをどこにすればよいのか?
の判断などがしやすくなります。
フレームレートはグラフィックボードの性能でほとんど決まります。
ノートパソコンでもガチガチの環境でプレイしたい方には
こちらのノートパソコンがおすすめ。
フロンティアのノートパソコンFRZN712/D
価格 172,800 (2021年1月27日時点)
CPU i7-10750H
グラフィックボード GeForce RTX2070 SUPER
メモリ 8GB
ストレージ SSD480GB
ノートパソコンのサイズ 幅(W):約359mm x 高さ(H):約29.9mm(突起物除く) x 奥行(D):約258mm
重さ 約2.4キロ(ACアダプター、ケーブル込み)
お値段17万2800円と結構高いです。
このノートパソコンはモニターがフレームレート144㎐対応のものと
グラフィックボードが上で説明したゲーミングノートPCのものより2段階くらい
上の性能のものを使っているのでお値段も上がりました。
このノートパソコンであればAPEX以外のゲームも
現状かなり快適に遊ぶことができます。
「勝つための投資」ということであればこちらのノートパソコンがおすすめです。
ゲーミングノートパソコンのよくある疑問まとめ
ゲーミングノートパソコンの注意点
ゲーミングノートPCを使う上での注意点、メリットデメリットをまとめておきます。
以下の注意点を飲み込める方ならゲーミングノートパソコンはおすすめです。
・キーボードと画面の位置を変えることができない
このようなスタイルではゲームできないので注意。
・排熱がよろしくない
排熱でパソコンはダメになる。
ノートパソコンは大きいデスクトップパソコンに入れるような
パーツをぎゅうぎゅうに詰めている関係で空気の流れが無くオンラインゲームなど
負荷の高いものを起動するとパソコンが熱くなります。
そのため排熱機能に関してはデスクトップパソコンに劣ります。
PCが熱くなるとCPUの寿命が縮んでしまい、急にエラーが起きたり
ブルースクリーンでフリーズしたりそもそもCPU性能が落ちてパソコンの動作が重くなるなど
ノートパソコンと排熱問題は切っても切れない関係。
パソコンは精密機械なので熱でダメになります。
ノートパソコンには排熱のファンがついてはいますがそれでも足りず
排熱対策として100均ですのこが売られているくらいです。
なので決してベットの上などあったまりやすい場所でノートパソコンを操作しないようにしましょう。
ちなみに僕は昔ベットの上でPCをいじっていたことで
1年くらいでノートパソコンの調子が悪くなってしまいました。反省です。
・デスクトップパソコンと比べると性能とコスパがどうしても劣る
パーツを小さくしているため技術料の関係か
デスクトップパソコンと全く同じ性能のノートパソコンの価格を比べてみると
例えば10万円のデスクトップパソコンだと同じ性能のノートパソコンは12万円くらいします。
さらに同じパーツでもノートパソコンの方は小さくしているためか性能が1-2割落ちます。
家にスペースあるからデスクトップパソコンでも良いという場合は
ノートパソコンではなくデスクトップがおすすめ
→【2021年】上達に必須?APEX向けおすすめゲーミングPCはこれだ!
・寿命が短い
一般的にノートパソコンの寿命は3-5年と言われています。
先ほど説明した排熱関係と同じでデスクトップパソコンに搭載
できるようなパーツをノートパソコンに詰め込むと排熱がうまくいかず
どうしてもダメになってしまいます。
そのためデスクトップパソコンと比べると寿命が短く
ゲーミングPCとして使うのであれば3年使えればよい方かなと
あとで作業用パソコンとなると考えた場合は3年と言わず5-6年以上は使えます。
ノートパソコンのメリット
デスクトップパソコンと比べた時のデメリットや注意点を言いましたが
ノートパソコンにもメリットがあるのでまとめておきます。
・持ち運びができる
デスクトップパソコンとの比較としてはなんといってもこれ。
最近のゲーミングノートPCは2キロ弱の重さなのでどこでも運ぶことができます。
例えばディスコードで通話してゲーム!とは言わず
相手の家まで行って一緒にゲームしたり、単身赴任や出張でゲームしたいけど
デスクトップパソコンもってくのはなぁ~というような社会人ゲーマー
にはかなり好評なのがゲーミングノートパソコンです。
・外部出力端子でデスクトップパソコンのように使える
ノートパソコンのモニターのサイズはゲーミングモニターと比べて小さ目です。
しかしHDMIでノートパソコンからモニターにつなげることで
デスクトップパソコンのかわりのようにモニターでゲームができます。
グラボとCPUの性能は良くて144Hz出せるが
ノートパソコンのモニターが60Hzにしか対応していないから
144Hz対応モニターにつないで楽しむという使い方も可能。
・モニターとキーボードが最初からついてる
デスクトップパソコンはあくまでPC購入なので
ゲーミングモニターは別途購入しなければなりません。
しかしノートパソコンはついているのでわざわざモニターを購入する手間がないのでそこがメリット。
SSDの容量はいくつがいい?
A.入れるゲームと数による。
結論だけ見ればこれなのですが詳細を以下に。
SSDの容量の選択肢としては240GB、500GB、1T(1000G)Bの三択。
APEXの公式では必要容量が22GB以上と書かれておりサービス開始時点では
22GBだったのでしょうが2021年1月29日時点では約60GB必要です。
こういう公式との必要容量のずれはアップデートが頻繁におこるオンラインゲームにおいて
かなりあるあるで特にストーリーがあるゲームは100GB以上空きが必要な場合が多いです。
以下例として人気ゲームの容量を上げると
・APEX 約60GB
・原神 約23GB
・PUBG 約35GB
・COD Black Ops Cold War 約125GB
・ARK 約100GB
・タルコフ 約20GB
・FF14 約60GB
といった感じ
さらに最初からWindows10のシステムがSSDに入っているので
・Windowsシステム 約30GB
なので
・240GB APEXと同じようなゲームを3個くらい入れるときつい
・500GB 60GBだと7個くらい入る
・1TB 快適
といった感じ。
ただここにちょっとやってみたいスチームのゲームや、ディスコードや
画像、動画、デバイスのソフトなどなどが入ってくるため
いろいろなものをダウンロードする方やARKやCODなどの
100GB超えのゲームを入れる場合は500GB以上は欲しいです。
APEXだけであれば240GBでもいけます。
FRLN713/Bの500GB版はこちら
1TB版はこちら
FRZN712/Dの500GB版はこちら
1TB版はこちら
メモリはいくつがいい?
A.デスクトップパソコンなら16GBだがノートパソコンなら8GBでも良い
メモリというのは作業台のようなもので同時に並行していろいろな
ソフトを起動できるスペースのことを言います。
メモリが足りないとパソコンの動作が重くなったり作業ができなくなるという
ものですがメモリがありすぎても意味がありません。
あくまで作業台なので処理速度が上がったりというものでもないのがメモリ。
APEXをプレイするだけなら8GBの大きさで十分であり
16GBあるとオンラインゲームを同時に二つ立ち上げたりということが可能。
ただノートパソコンの場合だと16GBフルで使うような
使い方をすると熱の溜まり方が本当にすごいことになるのでおすすめしません。
なので僕の結論としてはノートパソコンなら8GBで足りているかなと
グーグルクロームをたくさん立ち上げてゲームを二つ起動したい!
という場合や何かしら余裕を持ちたい場合は16GBがおすすめとなります。
まとめ:生活スタイルによって選ぼう!
ゲーミングノートパソコンはデスクトップパソコンと比べると
どうしても性能面とコスパ面では劣ってしまうため
とくにこだわりがないのであればデスクトップパソコンをおすすめをしています。
生活スタイルの関係でデスクトップパソコンを置くスペースがない場合や
引っ越しが多い方などはゲーミングノートパソコンが非常におすすめ。
5-6年くらい前のノートパソコンではコスパが
全く釣り合わない性能のものばかりでしたが
最近のゲーミングノートパソコンは十分ゲームが満足にできる
性能のものまで進化したので十分APEXを楽しめるものになっています。
ノートパソコンをもってわざわざ友達の家に行って
一緒に和気あいあいとAPEXについて話しながらプレイするのも
とても楽しいと思いますのでぜひ試してみてください。
また大学生であれば学校の課題などをこのゲーミングノートパソコンでしたり
仕事でなどで自分のノートパソコンを使う機会があるならば普通のノートパソコンとは違い
圧倒的にサクサクに動いてストレスフリーに作業ができます。
作業が早く終わるのでゲーミングノートパソコンを買った分は余裕で時間とお金が回収できると思います。
ノートパソコンは使い方次第で料金以上の
コストパフォーマンスを発揮してくれるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか
それでは!
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